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♪山を越え、谷を越え〜@手の洞窟
JUGEMテーマ:バックパッカー
Wed.15.Dec.2010 @Cueva de Las Manos, Argentina

なんとも雄大なロケーションにある手の洞窟。しかし、入り口は谷の向こう側・・・
 ペリト・モレノから160km離れた場所にクエバ・デ・ラス・マノス(手の洞窟)と呼ばれる場所がある。一応ユネスコ検定合格済みスポットなのだが、ペリト・モレノからの公共交通機関はなく、タクシーかツアーでそこまで行く事になる。しかし実際には、ある程度の人数が集まらなければツアーは組まれないので、我らに残された選択肢はタクシーのみ。・・・この距離をタクシーってどうなのよ?って思うかも知れないが、交通機関がそれしかないので仕方ないのである。まぁメーター制タクシーではなく交渉で値段が決まるんだけど、アルゼンチン人ってあまりボッてこないから、ツアーで行くような値段で収まるんだけど。

 さて、前日つかまえた、なんとも優しそうなタクシーおじさんに揺られ辿り着いた、谷を見下ろす崖の上。
 「何かスゲー景色だな・・・」なんて感動しようとしていたおっさんに、「それじゃ、13時からガイドツアーがあるから、それまで入り口に着くように。チャオ」と谷一つ隔てた対岸を指差し言い放つドライバーのおじさん、12:40なう。
 オイオイ、忍者ハットリくんじゃないんだよ、我々は。そりゃ、谷の向こうまでタクシーで行くお金がなかった我々が悪いが。


 一気に下って、一気に上る。膝がガクブルどころじゃないですよ。青色吐息ですわ。
 なんて言いながらも驚異的なタイムで入り口に辿り着き、ヘルメットの似合う美人ガイドさんとツアー開始!


 そこは洞窟や岩壁に先住民テウェルチェ族が無数の手形を残した場所。
 手形は殆ど全て左手で、動物や空想上の生き物なんかも描かれている。描かれた年代は第1期から第3期まで分かれてるのだが、第1期が9000〜7000年前。第3期で3000〜1300年前。
 9000年前に人が、こういうことをしだした年月の深さに唸ってしまうが、それから8000年近く同じように手形を残し続けた進歩のマターリさ加減にも唸ってしまう。
 産業革命以降の時代の流れと比べると、ほぼ止まっているかのような流れ。


 不吉な物を象徴するガリーチョ。


 6本指の手形も1つだけ残されている。奇形なのかどうかは知らんが。
 ちなみに、コレらは手を置いてその上から顔料を口で吹き付けてつけられたらしい。
 そして、、、この時の写真を間違えて全消去してしまったおっさん。。。重たいレンズ背負って山を越え谷を越えたのは、何だったんだ。。。
(撮影:ユータくん)



自然の摂理を感じさせる牛さん。
 先史時代にタイムスリップしたかのような不思議さと満足感を胸にツアーが終わったのは14時半近く。ん〜結構すごいよね、とみんなで感想を述べるのだが、、、そういえばタクシーのおじさん・・・「15時には帰るから。チャオ」って言ってたし!!だから忍者ハットリくんじゃないって!!


 やっぱり自分はハットリくんじゃないかと思えるくらいに山を越え谷を越えた。
 もう一歩たりとも動けないおっさんに、タクシーのおじさんはここぞとばかりにマテ茶をくれたが・・・熱いマテ茶をストローで飲むの無理だし!火傷するし!!ねぇ、ゆう・・・って、みんなフツーに飲んでるしっ!!


 無事ペリト・モレノに戻った我ら。今はこの辺ですかぁ〜??


 子供の飛び出し注意で。


 wifiアリのオサレ☆カフェ(実際は回線がクソ細くて殆ど何も出来なかったけど)にて。飾りのキャッシャーかと思ったら、実際に使っていた。


 夜になり、宿泊するキャンプサイトに帰ると、地元バスケット・ユースチームの打ち上げパーティをやっている。自前DJが奏でる音楽に子供たちは大盛り上がりだし、ひもじい我らにはチョリソーバーガーをたらふく食わせてくれたりと楽しい一時。
 自前DJ兄ちゃんには、いま中南米ならどこでも聴ける「PA PANAMERICANO」を分けてくもらえたし。
 勿論ここでもスペイン語しか通じないので、喋れないおっさんはトモちゃんに全部通訳してもらうんだけどね。
 そんなウシュアイアで出会った仲間との楽しい日々もここまで。ここから先北上するバスチケットが人数分取れなかったりと、色々と理由もあって、それぞれが別の道を進むことになった。
 またどこかでの再会を約束しつつ、翌日朝一で、まずはおっさんが出て行きます。グラッシアス!!

| Argentina | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
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