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ミクスチャー・ダルエス

Wed.28.July.2010 @ Dar es Salaam, Tanzania

 青い空と緑の海に波打つ白い砂浜。そんなザンジバル島におもっくそ後ろ髪を引かれながらダルエスサラームに戻ってきた。電気もない場所から帰ってくると、ここがよほど都会に思えてくる。

 多くのモスクが点在し、時間となればアザーンが流れる。イスラームの雰囲気が漂うが、インド系も多く住み、黒人も当然ながらいるわけで、ミクスチャーの匂いがたちこめる街、ダルエス。
 しかし、おっさんが過ごした下町の通りにはごみが多く、壁の色や通りの造りからインドやパキスタンのラホールに似た印象をうける。
 夜の屋台では、それぞれのルーツであるタンドリーチキンやケバブが驚くような味とコストパフォーマンスで並び、乾いた食欲を大いに満たしてくれる。 そして、この街も経済をしきっているのはインド系か。店番をしているのは黒人でも、経営はインド人といった様子が伺える。

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 今後のビザ関係の大使館廻りをサクサクと午前中に終わらせて、次の目的地・キリマンジェロの麓の街モシ行きのバスを予約しに街外れの長距離バスターミナルを訪れる。
 そこには数多のバス会社が軒を連ね、何でそんなにいるんだってくらくいに過剰人員な客引きがハエのように次から次へと寄って来ては、彼ら同士で「オイ!オレの客だぞ!アルーシャ行きはこっちですっ!」なんて勝手に人の旅程を決めてケンカまでしだす始末・・・。あのーぉ、おっさん行き先も日時もまだ一言も言ってないんですけど。。。
 「何かウゼーなこいつら・・・」フツフツと怒りが湧き上がってくる。ってかオレはハエの集まるウンコか。
 あぁー、いかんいかん。こいつらに余計なパワー使っても無駄なだけだ。とことんシカトしておこう。怒ることは絶対にしないでおこう。

 そんな客引きに囲まれながらオフィス通りを歩くが、どこの会社がいいのか検討もつかない。何軒かあたって値段交渉すんのもダルいよなぁ・・・なんてところに突然飛び込んできた文字、それは「サイババエキスプレス」!!
 おぉー!何だこの会社は!絶対ここで決まりでしょーっ!
 アフリカでサイババ。そんなノリだけで飛び込んだオフィスのカウンター後方には初代サイババの肖像画がキチンと掲げられているではないか!これこれ〜♪なんて理由なく喜び、即決しようと口を開けかけたおっさんの横目に飛び込んできたのは、なんとローマ教皇のポスター・・・へぇ?さらに奥には、サダム・フセインのカレンダーが・・・はぁぁ。完全にミクスチャーですな。ってか節度がなさ過ぎだろ。ギンギン気分は一瞬にして萎え、サイババにサヨナラ告げる。

 結局、何軒かオフィスを廻り、その度に値段交渉をして(毎回ふっかけてくるので、いちいち時間がかかる)、適当なこと言ってくることに対し怒りを抑えながら、やっとの思いでチケットを手配する。隔靴掻痒、そんなやり取りは心身共にどっと疲れるのは言うに及ばずかな。それでも怒ることなく、なんとかその場をやりきった。んー、頑張ったなオレ。それにしても体力と時間を使ったなぁ。


 翌日早朝、眠い目を擦りながら、ぎゅうぎゅう詰めの乗り合いバスに揺られ長距離バスターミナルへ。
 目的のバス乗車時に勝手に近寄って来たおっさんが「バスに乗せる荷物代として5000シリング払え」なんてぬかした瞬間、昨日の頑張りは一瞬にして三途の川を流れていった。
 「はぁ〜!眠たいこと言ってんじゃねーぞ!そんなもんチケット代に入ってんだよ、ゴラッ!何なら、向こう行って聞いてこい!バカ野郎がっ!」
 荷物代請求は彼らのボリ上等文句と分かっていたけど、昨日は何とか抑えた怒りが早起きしたことも相成って一気に沸点を超えてしまった。
 あーぁ、昨日我慢したのに・・・。怒ってしまったこと、無駄なパワーを使ったことを朝から後悔。。。



 ヤッホー☆怒るなんて精神的に良くないよベイビ〜。そんな時はレッツ・スポーツ!
 一緒に汗を流してくれる友達を紹介するよー♪


 フラ☆フー子だよ☆
「・・・相変わらず出オチだな。もう怒る気力もないよ。。。」


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 硬派過ぎるペイントは男塾のスクールバスか。



 乗り合いバスをタンザニアでは「ダラダラ」と呼ぶ。そこはかとなく南国の倦怠感を思わせるネーミングではあるが、実際には機敏な動きを見せる。
 そして、ダラダラはほぼ100%日本の中古車が使われており、前世を偲ばせるペイントが残ったままのものも多数あり。


 そんな中で見つけた1台。まさかこんなところで故郷に出会えるとは...!!
 輪廻転生とは言わずとも、何かを感じてしまう。



 日本の信号機も輸入済み。ただし、動いていない物も多く、そんな交差点では警官が気だるそうに交通整理をするも、必然的に渋滞している。

| Tanzania | 03:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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