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いってみよ
 Sat.24.Feb.2007


 デリーでの用事が済んだその瞬間、閉店間際の列車予約オフィスへ滑り込み翌日から向こう1週間分のチケット購入。買ってしまったら行くしかない。途中下車はノンノンノン。
 それは綿密に練られた18日間インドぐるりプラン。インドを人間の顔に例えると、右耳の辺り(デリー)から顎のラインをトレースしつつ左耳(コルカタ)へ抜ける感じ。
 18日間の移動距離7150km(東京-大阪7往復分!)、移動時間144時間(残業なしで18日間連勤!!)、移動回数18回(桑田の背番号!!!)、うち夜行7回!(こっちは吉村!!!!)というメチャメチャハイペースなインド半周の旅が始まる。
 運転手さん、そんなに悲しまないで! 
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 インドの列車はその快適さによって7クラスに別けられているんだけど、おっさんが夜間移動時にいつも乗るのはSLクラス(下から2番目)。1車両に70台ばかりのベッドが並ぶ、いわゆる開放寝台。夏なら死ぬほど暑いであろうこの車両も今なら快適(って言っても暑いけどさ)


 車内では引っ切り無しに物乞い達が往来し、旅行者と見るとかなり頑張って施しを求めてくる。路上であればアメ1コで終わりでも、閉じ込められたこの空間では、2コ3コと求めてくる。
 懇願の目を乗客に向けながら太鼓と踊りをする推定5歳のにわか大道芸兄弟と、それを興味津々の目で見つめる乗客の子どもたち。永遠に埋まることのない同じ目線のその距離70cm。


 何十時間も列車に乗っているわけだから当然食事も車内。インド人はカレーとチャパティ(ナン)の弁当みたいのを食べてる。食べ終わった後は当然窓からポイ。車内にゴミ箱なんて当然ないし、自前のゴミ袋なんて夢物語。紙もペットも瓶も窓からポイ。それはどこでもそう。街でごみ箱を見つけるなんてことは、はぐれメタルを探すようなもの。どこでもポイ。
 ある勇者はうつむき加減で言いました。「10億人が毎日ポイポイしてたら、いくら僕が日本でチマチマ分別しても無意味ですよねぇ」遊び人はいいました。「誰がどうではなく自分の問題です。自分のできることをコツコツと。そしていつの日か、僕らの行いが彼等の手本として役に立つ日がくるでしょう」

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 スラムと新高層ビル、歯磨きする人ウンコする人、金色の畑に赤い山。
 ちょっとした色や建物の角度によって突然フラッシュバックする過去の街とそれにまつわる楽しい思い出。いつかどこかで見た風景。
 もう見ることはないであろう車窓からの景色を脳裏に焼き付けようとするも、次から次へと飛び込んでくる素晴らしい景色に歓喜を上げるだけ。
 その景色が笑顔にさせ、過去の街の想い出、日本での想い出に友人たちの顔、背中を押してくれた出会い.....心地良い夕方の風。色々なことが少しづつ重なり合って大きなうねりとなり、何だかとっても前のめりな気持ちになる。
 ある人はおっさんのことを「自分のことが大好きな人」と分析してくれた。全く同感、自分が大好き。大好きじゃなきゃ楽しくないし、やってられないこともある。大好きだから許せること・・・
 前のめりな気持ちがミョーな方向へ行っているのか?今はいつも以上に自分が大好きだと感じられる。織田裕二と吉田栄作のエキスを注入されたように「大好きだぁ〜〜っ!」って叫べそうなくらいに。。それはないか。


| India | 23:34 | comments(1) | trackbacks(0) |
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コメント
今回はこちらにコメントしますね。
世界どこに行ってもごみと常識のギャップはありますね。
世界遺産でおしっこ!?といってもパンツを濡らしても大変ですからまぁ大目に見てあげましょうよ。(パパ目線)どうしようもない気持ちは分からんでもありませんが・・・どっちにしろ残念ですね。自分の中で知床世界遺産の鹿たちが奈良の鹿たちみたいに餌付けされてるくらい残念なことです。
野生の鹿であっても『カワイイから餌をあげる』観光客、これ常識!!ばかぁ〜って感じですけど。

ごみね〜悲しいっすね。
まだ買っていないけど最近気になる本で『不都合の真実』ってのがあるんですが、人によってもたらされる環境破壊をまとめた本なんです。自分としては『自分の出来ることをコツコツと』でいきたいっすね。ある人が言いました『俺はごみを拾う人がいるからごみを捨てるんだ』お前が捨てられろ。
| | 2007/03/25 10:41 PM |
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