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Mission @ Delhi
 Wed.20.Dec.2006

 インドの首都デリー。ここでは重要なミッションがある。それはビザの延長。
 おっさんはインドビザをブルガリアで取ったのよ。問答無用の6ヶ月申請で。ところが同時期に申請したパッカーは、みーんな数日で難なく6ヶ月ビザゲットだったのに(まぁ日数が予想以上にかかりすぎて諦めた兵もいたけど)、おっさんは2週間近く待たされた挙句3ヶ月ビザしか貰えなかった。。。今思えば、この時からインドとのせめぎ合いは始まっていたのかも。
 なんで3ヶ月しか貰えなかったかって?多分悪い担当官にあたったから。ビザ発給や出入国管理なんてーのも結局は人がやる仕事、あたった担当官の気分次第で白にも黒にもなってしまうことがよくあるのよ、マジで。
日本人と見ればニコニコする人もいるし見下してくる人もいる、フレンドリーなのもいればイミわかんないのもいる。「そんな、国の機関なんだから・・・」って思うでしょ?でも実際そうなんだよね。


 これは人づてに聞いた話なんだけど、ブラジルやアルゼンチンなんかはビザ有効期限が過ぎてもその居心地の良さについつい長居してしまう不法滞在パッカーが多いらしいの。そんで、そんな人は出国時にその日数応じた滞在料を支払わなきゃいけないんだけど、ある日本人パッカーはそれを支払うお金がなかったらしいの。そしたら出国担当官が「仕方ねーなぁー、そんじゃーつぎ来た時に払いに来て」だってさ(笑)。そんなモンですわ。


 おっさんのビザは取得日9月27日から3ヶ月間の有効期限。つまり、失効は12月27日。インド入国日は12月17日・・・実質10日しかねーし(怒)!
 ってことで、ここ首都デリーにてビザ延長作戦決行。下痢はしてても気分はロジャー・ムーア。ゴロゴロ・ぶりぶり。

 イタイお腹を薬でごまかしながら、悪名高きリキシャーとアツい交渉を繰り広げ担当機関を駆け回る。。。政府観光局に行けって言ってるのにリキシャーの友人が経営する旅行会社に行ってみたり(お腹痛くてマジ切れ)、駅だって言ってるのに土産物屋に横付け(喋る気にもなれず降りる)してみたり。
 ゴロゴロ・ぶりぶり。あぁ〜ぁ、なんだか疲れるぅ〜。体力の限界にたっしながらも横目で街を見渡す...どこかにオクトパシーが・・・いるわけねーし。

 結果→短期(10〜15日)の延長は出来るかもしれないが、長期はムリとのこと。中には500ドルで政府高官に話をつけてやるぞ、なんて言う奴も....寝てろ。
ん〜まぁー、仕方がないか。一度国外に出て再取得だな。

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 インドで足になるのがリクシャー。リクシャーには2種類あって、小型オート3輪の後部をふたり掛けにした幌付きの小さな車がオートリクシャー。オート3輪ではなく自転車式なのがサイクルリクシャー。ちなみに語源は日本の「人力車」らしい。
 デリーのオートリクシャーには写真のようなメーターがついているけど、コレが動いているのは見たことない。値段を決めるは運転手とのアツいコミュニケーション。
 乗る前に行き先を告げ値段交渉開始。スムーズに行く場合もあれば、ちょっとした、いや、かなりのせめぎあいが必要なときも。言い値が相場の4、5倍は当たり前、それ以上にフッ掛けてくるドライバーも。そういう奴は相手にせず他のリクシャーを探した方がベター、相手にしてると疲れるし時間のムダ。精神衛生的にもよくないし。
 交渉するにも相場を知らなきゃ話にならない。値切ったつもりでも実は2、3倍の料金を払っていたなんてこともあるしね。そんじゃー、どうやって相場を知るかっつーと、宿の女将や商店主なんかの第三者数人に目的地までいくらかかるかと聞いて回るとだいたい分かるし、初乗り料金と1kmごとの料金も決められてるから、地図で距離を調べるのもアリ。
 交渉中はこっちも相場よりも安い値段言ってみたり、交渉が煮詰まった時には「もーいいわよ」とちょっぴりすねた清純女子高生のように背中を向けてみたりすることで、こっちの言い値で交渉成立させたり。まぁ何事も楽しむつもりでやんないと身が持たない。体調悪いときはサイアクだけど。

 お金なんていいからいいからと乗車前は仏の顔しといて、目的地に着いたとたん血走った目で「100ルピーだ!」とか言い出す奴もいる。そんな時は「ありがトン♪」と言って乗る前に決めた料金をシートに置いて去る。相手にするだけ損。

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 世界にその悪名を轟かせるデリー国際空港。もう「ウッソだー」って言いたくなる事がいっぱい。ネタの宝庫。
 例えばタクシー。メーターをちょろまかしたり、法外な値段でフッ掛けてくるのは勿論、行き先を告げても「そのホテルは潰れた」とか「そこの地区は爆破テロで吹っ飛んだ」と真顔で言って、自分が手を組んでいるインチキホテルに連れて行こうとしたり、道中「見るだけでいいから」と土産物屋や胡散臭い旅行代理店に連れて行ったり。。。それが日常だったりする場所。モスクワ空港と並んで、素人が行っちゃいけない空港の筆頭、悪のオスカー間違いなし。

 そんな魑魅魍魎が蔓延るデリー国際空港。そこに海外も一人旅も初めてという不安げな日本人青年(ちょっと頼りなさげ)が降り立った。しかも、深夜に・・・!! 
 それはもう10年間女性を見る事も手淫をすることも禁じられたチョコちゃんや鷹先生なんかが集められた檻にランジェリー姿で飛び込むよな行為。これは事件ですよ!
 魑魅魍魎にとっては涎ダラダラもののご馳走(トロサーモンですよ、トロサーモン)。しかし彼がスーパーラッキーだったのは、そこに同時刻に到着した旅慣れた日本人がいたことだった。その旅慣れた男に導かれ奇跡的に深夜のデリー空港から無傷で抜け出した海外も一人旅も初めてという日本人青年の彼(色白)。

 翌朝、ニューデリー駅前の安宿街の一室。旅慣れた男は「1時間後に帰ってくるから」と彼(メガネ)に告げ街へと出て行った。彼(細身)もお腹が減ったので一人ぶらりとオールド・バザールへ。
 約束の時間に旅慣れた男が帰ってくるが彼はまだ帰ってこない・・・何だか嫌な予感。数十分後、彼は帰ってきた。紙切れを持って。
 どこに行ってたかと旅慣れた男が尋ねると、宿の目の前にいたらしい。ずっと。そこには宿の女将の息子が経営する旅行代理店があり、たった1時間の間にトントン拍子で1000ドルのツアーを組まされてしまったらしい・・・!!1000ドル、インドで何ヶ月暮らせるだろうか。。。。
 どこにいても油断できない街だ。みなさん気をつけて。

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 インドでは牛は神聖な動物。なんで、殺したり食べたりなんかしない。よく見かけるノラ牛(実は飼い牛との説もアリ)。街中の生ゴミあさってます。しかも集団で。ウンコたれ放題。ゴロゴロ・ぶりぶり(それはオレ)。


 インド名物のペイント。結構長持ち。


 時間にはルーズだが、思ったよりもかなりキレーな開放寝台列車。これに乗ってネパール国境国境まで行ってみよー。下痢止めは忘れずに。
| India | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
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