CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
"magic moment "
ARCHIVES
CATEGORIES
<< それねぇー・・・ | main | Ishpata Baya !! >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
着の身着のまま寝ちゃうよのね。
 Sun.3.Dec.2006

 切り立った山に車一台がギリギリ通れる崖道、すぐ下は深ーい谷底・・・山岳地帯ではこれがフツー。
 もうちょっとゆっくり走ったほうが・・・そんなおっさんの願いなんか届くはずもなくフツーにトラクターもジープもバスぶっ飛ばし、ガンガン追い越すリアル・イニシャルDな世界。ジェットコースターなんかおよびじゃないスリル。

 いつくるかなんて分からないのがパキスタン山岳交通機関の掟(街も大して変わんないけど)。時刻表なんて不便なものはなく、人が集まりゃ出発、いなけりゃキャンセル。「そんじゃまた明日」カッコよく経済至上主義に手を振る。


 待てど暮らせど来ないジープ。そんな時にヒッチしたトラクターのおじさんは見知らぬ東洋人を自宅に招いて夕食までご馳走してくれた。
 「まぁまぁチャイでも一杯」とおじさん。パキスタン、特に北部の寒い地域に来てからは冷え切った体を温めてくれる甘ったる〜いチャイ(ミルクティー)が病み付きになっている。
 「いやー、どうもども」幸せ沸点数ミリ前、このチャイがねぇ〜、なんて一口飲んだ瞬間、家族の全注目を一身に浴びながら石のように固まってしまう見知らぬ東洋人・・・しょっ、しょっぱい?!??!
 そう、パキスタン人は砂糖たっぷり甘ったる〜いチャイ同様、しょっっっぱーーい塩チャイもフツーに飲むんです。。。
 おもてなしの心に溢れた民家で飲むローカルチャイ.....甘〜〜〜い!!甘いよ、甘すぎるよぉ〜(by井戸田)と自己暗示をかけ、引きつった笑いを作る。ヒィッ

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


 標高3720mにあるシャンドール峠。降り積もった雪を踏みしめ嬉しくなっちゃう。
 乗れるだけ乗せて走るのがパキスタン交通機関の掟(その弐)。
 ムッさいばかりの男15人が頬を寄せ合い乗り込む峠越えランクルで気分は小学生が手にする虫籠のスズムシ状態(もう慣れたけどね)。
 道中ランクルがドライブインに滑り込んだ時、天空から舞い降りたつは天使ならぬヒゲおやじ。なんとルーフに乗っていたらしい・・・ってオィオィ、いくら快晴とはいえ降雪した富士山よりも高い場所をかなりのスピードでぶっ飛ばしてきたんだぞ。フツー寒さで気失うって。

 軽快に飛ばし過ぎ途中で故障してしまうランクル。ボンネットを開け乗客全員が心配そうに覗き込む(パキスタン人はとにかく何でも見たい聞きたい触りたいな性格)。そして次の瞬間、何かの期待感を持った28個の目はノン気にあくび&背筋伸ばしをするおっさんに同時に向けられた・・・ん?お、オレ!?....日本車と日本人の組み合わせだからって直せるワケないじゃん。ムリムリ

 そんな目から逃げた先にはパキスタンでは珍しくサッカーボールとたわれむ少年たち。その輪に入り込みボールを追いかけるも...お、おかしいぃ...もともと体力がある方でないのは自覚してたけど、ほんの数分動いただけで、なんでこんなに息が切れるのよ・・・おぉぉーそうか、これが高地運動なのか!
 3600mの高地ラ・パスで行われるボリビア戦にセレソンが勝てないのも納得だわ。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


 「風の谷のナウシカ」のモデルになったと言われるフンザ。4000m級の誉れ高き山々に春にはアンズの花が咲き乱れる約束の地。。。しかし今は冬なんです・・・


 パスー氷河。地元民の話ではこの30年で400mは後退しているとか。自然温暖化のサイクルにあるのか、人為的温暖化の影響なのか。
| Pakistan | 01:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 01:21 | - | - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://o-dokomademo.jugem.jp/trackback/156
トラックバック