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想像と現実
 Tue.14.Nov.2006

 日本にいるときに想像していたイランという国はイラクやアフガニスタンと国境を接し、歴史的にも戦争・紛争の舞台となることが多く、現在では核開発・利用問題を抱える・・・はっきり言って「怖い・危ない・蓋しとけ」正直そんな国でした。
 が、実際に来てみると、これがまたじぇんじぇん違うんですよ!核問題なんかどこ吹く風、国内はいたって平穏(もちろん近づいちゃダメなところもアリますよ)、街は明るく人々はとっても優しいーッ。
 本当にもういい人過ぎる!草くんもひれ伏すほどイイ人ばかり。
 道を尋ねると自分と逆方向だってーのに目的地まで一緒についてきて教えてくれるのは日常茶飯事、バスに乗れば運転手さんタダ乗りさせてくれるし、郵便局では払った小包代から帰りのタクシー代出してくれたり(持ち金ギリギリだった)・・・ご飯だって奢ってくれる。
 
       「旅人をもてなすことはをイスラームの教え」

 良くしてくれた後や別れ際「何かあったらいつでも連絡くれ!」そう言ってイラン人は紙に連絡先を書いて渡してくれる。あたかもそれが挨拶であるかのように。
 「そんなん騙す手口じゃーん」って思うでしょ?いや、確かにそういう旅行者にとって悪い人も沢山いるし痴漢なんて吐いて捨てるほどいて異教徒女性(特に東洋人)はキレまくってますよ(あと、おホモだちもね)。
 でもね、少なくとも僕に連絡先をくれた人はみんながみーんな、こっちの事は国籍と名前くらいしか聞かないんですよ、下心を感じないんですよー。

 ヒッチしたおじさん。強盗に襲われてるワケじゃないよ。


 国中いたるところで見かける募金箱。恵まれない人々にお金をあげるのも当たり前の行為。だからなのか?他国よりも物乞いが少ないように見えるなぁ。


  人に親切にすること、良いことをすることによって自分自身も得を積む。

 そんなイスラームの、イランの優しさに触れる日々。みんながみんなに優しくなれたらすばらしい世界になるのにね。こんなこと当たり前のことだけど、現実不可能なことだってみんな知ってる。でも、そんな不可能も可能になるんじゃないかって思ってしまうほどみんな優しい。
 優しくされた分のほんの少しだけでも他人に優しくしてみようと思う。いわゆるペイフォワードってやつ。優しさ・親切・思いやりの輪廻。
 


 イランの夕焼け。ここに来てから夕焼け朝焼けが見事なまでにキレーです。



 
 旅をしていて思うこと。もしこの場にいるのが1日ずれていたら、もし便が1本ずれていたら、隣の席ではなかったら・・・偶然が偶然を呼んでそれが重なり合って必然的な出会いとなっていく。
 それは何かに導かれたという人、神がそうさせたと言う人もいるけど、それだと創めから道は決まっていて、人は「何か・誰か」に決められた道をトレースしているだけのように感じてしまうのは決して傲慢なことではないと思う。
  家族や友人、出会った人々、周りとの関係、日々、生活、それらの支えがあって偶然が必然になったことは忘れたくはないし、そんな中でも自分で一歩を踏み出し、自分で道を切り開いて自分でその必然を作った・・・そういう風に強がってもいたい。
 少しくらいは自己チューでいさせてください。
| Iran | 22:38 | comments(1) | trackbacks(0) |
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コメント
ほんとにいい旅だね。偶然が偶然……そして必然…全く同感です。自己チューOKだよね!改めて…君に出会えて良かった。心からTake care & Good luck(^-^)v

| yukacha | 2006/11/28 10:54 PM |
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