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DayTrip to Montevideo

Thu.02.Dec.2010 @Montevideo, Uruguay


 昨夜は再会したたっちゃんと遅くまで話し込んでしまい、睡眠時間3時間しかなかったけど、サクッと早朝5時に目が覚め空港へと向かうおっさん。昔はこんなんじゃなかったのにね。朝焼けに染まるブエノスの街を目にすることができたりと、やっぱ早起きはイイことあるもんだ。
 早朝のエセイサ国際空港の免税店は人もまばら。そんな中、販売用大画面テレビでRed Hot Chili PeppersのライブDVDを大音量で鑑賞しながら、エアギターかましてるスティング似の定員を発見。やりたい放題だなと思いつつも、そういう姿は嫌いじゃないおっさんはニヤリ。
 画面に映るフリーのパフォーマンスにハッピーな気持ちになりながらも、大好きだったリバー・フェニックスを思い出し寂しくもなる一日の始まり。
 エアギターを背にして辺りを散策すると、もみあげクルクルしたシルクハット姿が所々に目立つ空港内。彼の国の人は、兵役が終了すると南米かインドを旅するのがスタンダードらしい。何を学ぶのかは知らないが。


モンテビデオはカラスコ国際空港の免税店。アルゼンチン・ブラジル代表のシャツは見当たらなくとも、赤旗シャツは在庫過剰気味に陳列。ん〜、ここにも資本が入り込んでいるのかなぁ。。。

 一通り空港内を散策した後、時間通り機内へご案内。昨日のうちにチェックインしてもらった席は、広々ゆったり前がない緊急脱出ドアの横。小太りねーちゃんは気遣ってくれたのかね。
 「小太りだけど、やっぱご飯くらいなら・・・否、ないな。」なんてゴニョゴニョ考えながら、1日おいてまたその優しさをかみ締めているおっさんに「コモ○●×★○☆・・?」とスペイン語でシートベルトの仕方を聞いてきた25歳くらいの育ちが良さそうなお兄ちゃんには、新鮮な驚きがあったけど。

 1時間ちょっとの何ともしっぽりとしたフライトでモンテビデオにタッチダウン。片手でケツ掻きながら弛緩しきった顔で入国カウンターを抜けると、そこにはいきなり免税店。おららー、商売熱心ね、なんて欠伸するおっさんを待ち構えていたのはなんと・・・・・眠気をブッ飛ばしておっきするような美女ばっかりじゃないっすか!!しかも、クリスマスに向けてサンタ・コスプレなんかしてるし!!完全に虚を突かれながらも一瞬でテンションマックスなおっさん。
 やっぱ、国際空港は異国とのファースト・コンタクト。空港インフォメーションにもボニータを最前線FWとして配置し、ここで第一印象をグッと引き寄せるとは、ウルグアイ観光局の抜け目なさを感じるなぁ。


マーテ茶の親子は、なかよーしこよーし♪
 空港を出るとすぐに専用カップにポットを抱いたマテ茶の親子。モンテビデオ市内で7人に1人はマテ茶ポット持参してる人を目にした。

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 真っ先に向かうのは第1回サッカーW杯が開催されたセンテナリオ・スタジアム


 スタジアムにはミュージアムも併設。そこではウルグアイサッカーの歴史を紐解くことができるのだが、やはりメイン展示はこの6月に行われた南アW杯での活躍。
 人口333万人程で国土は日本の半分。アルゼンチンとブラジルに挟まれた小国であり、国土の90%以上が牧場というなんともホンワカしたお国柄でありながらも、その小国ゆえにガッツを見せてきた国ウルグアイ。


 W杯第1回大会優勝、第4回大会のマラカナンの悲劇(ウルグアイにしてみれば歓喜か)や、今回の南ア大会ベスト4の活躍などがクローズアップされる展示は、まさにフォルラン様々。
 しかし、アルバロ・レコバの影をどこにも見つけられなかったのは、個人的に寂しい。


 収容人数8万人を誇るスタジアムはおっさん好みの広々としたすり鉢型。
 今でも世界最高クラスの収容人数なのに、建設したのが1930年だったんだから、その当時としてはモノ凄んごかったんだと思う。


 スタンドから壮観な眺めを楽しみ、レトロな造りのスタジアムに顎を撫でる。
 なんか通路に入れちゃうかな、なんて階段を下りて暗い通路をトボトボ歩いてゆくと,,,,,


 おぉ、何かピッチが見えるぞ!(と言いつつ、実は確信犯だったりして)


 憧れのピッチに入り芝の匂いをかぐ。芝を人差し指と親指で摘み、匂いを確かめながらタッチラインをまたいでみる。懐かしく暖かい匂い。ボールが蹴りたくなる瞬間ってコレだよね。
 「heyボーイ!立ち入り禁止だよ!」少し走り出そうとしたところで管理のおじさんに怒られ、「ごめんなさーい、悪気はないんですよー」という態度を見せながら、笑顔で手を振り暗い通路へと戻っていくおっさん。
 これでレコバと同じピッチに立てたかな.....ニヤリ。

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 大通りにはヨーロッパの雰囲気が立ち込め、あまり面白みが感じられないのだが、裏通りにはどこか哀愁漂うモンテビデオの街はわりと好きな感じ。
 いつものようにブラブラとするが、黒人は・・・1日滞在して3人くらい見かけたかな?インディオとの混血も・・・全体の1割くらいもいたかな?そんな感じで、殆ど白人しか見かけなかった。


 そして、観光案内所や受付ブースなんかには美女が多く配置されているところは、ウルグアイの「分かってる感」が漂い、その美的サービス精神を評価したくなっちゃう。


 しかし、、、街には路上喫煙・くわえタバコの女性をやたらと見かける。
 この国に分煙はまだないらしく、バスターミナルのプラットフォームでもスッパスパな感じで、屋外であればどこでもタバコの臭いをかぐ事が出来る。ん〜、どうでしょう。。。

 さて、日本にはタスポというものがある。しかし、そういう無駄手間を設けるよりも、何年かに一度「喫煙免許更新制度」というものを作り、喫煙するにあたり更新プログラム受講制にするのはどうだろうか。
 本人達の健康問題はどうでもいい、個人の自由なんだから(それで医療費増大はかなわんのだが)。それよりも、副流煙や他人への影響を考える事の出来るプログラム、他人にとってどれだけ煙たいか・臭いかを超刺激臭を用いて体感することのできるプログラムを作り、定期的に「喫煙をすること」について考える事の出来る機会を設けるというのはどうだろうか?
 というのも、おっさんも喫煙者の時は「まぁこれくらい離れてればイイでしょ。」的な距離感で非喫煙者とのスタンスをとっていたのだが、反対側に立ち、20m先からでも煙たいと感じるようになった今、おっさんが考えていた距離感なんか象から見たアリの100歩くらいなモンだったのである。とにかく臭いし、気になってしまうし、眉間にシワが寄ってしまうのである。そんなこと喫煙者の時は思わなかったのに。
 お互いの考えはそれぞれあるが、新しい一歩としてどうだろうか。ちょっと考えてみませんか律夫さん?
 

 ブエノスでもそうだけど、この街でも路上に出されたゴミ袋を破って、その中からペットボトルなんかを取り出して生計を立てている人達がいる。
 色々と大変なんだろうなと思いつつ、破かれて放置されたゴミ袋と、周囲に散乱したゴミも不憫に思う。


 デイトリップでもなかなか楽しめたモンテビデオ。ブエノス行きのフェリーが出るコロニア・デル・サクラメントまでバスで移動するのだが、日の長いこの時期は22時前でもこの明るさ。どこまでも続く平地には田園・牧草地帯が広がる。
 ホルスタインが草を食み、バスは農耕機を前に減速し、太陽は美しく傾いていく。それらの風景は一瞬にして、おっさんを北海道の故郷にと連れ帰る。
 実りの秋は過ぎ、白く覆われているであろう北海道は、今は冬。冬といえば、悲しさや寂しさばかりが思い浮かぶかもしれないが、それはそれで、実は一番楽しい季節かも知れないことを知っている人はどれ程いるのだろうか。
 車窓に広がる実りの向こうにある、大好きな雪の無音世界を想像し前のめりになってみるおっさん。気づけばもう12月だ。。。

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