CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
"magic moment "
ARCHIVES
CATEGORIES
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
ピンポンパン帽子
Tue.02.Nov.2010 @San Salvador, El Salvador 


 今日も早起きっす。まだマーケットが準備中の6時にサクサクと出発。


 サン・サルバトルまで1時間半で到着。
 次なる目的地コスタリカ行きのバスをゲットすべく、早速決め打ちしたバス会社オフィスへ。受付に陣取るなんともモニカという名前が似合いそうなハツラツとしたオールバック・ポニーテールねーちゃんにサン・ホセ行きの時間を尋ねると、「夜中3時出発です。セニョール」だって。。。オイオイ、釣りに出港するワケじゃないんだし、、、しかも58USD!...まぁ、ハツラツ☆爽やかなモニカにあーだこーだ言っても仕方ない。今夜の便を予約して、出発までこのバス会社の上にある1泊12USDの宿をとって、色んなモノをキレイにしたりして備える。
 部屋で荷を解き、洗濯してちょっとだけ横になってみると、最近の移動続きな日々でさすがに疲れているのか、そのまま3時間くらい寝てしまう。ん〜、そろそろ休息が必要かも。

 ところでエル・サルバトルという国について何か知ってるのかオレ・・・
 内戦で大変だった国、、、
 いつか観た映画の中で、心の傷を持つ主人公が「アイツは傭兵としてエル・サルバトルで活躍したスゴ腕なんだ。でも、不運にも家族を失ったんだ・・・」的なシーンがあるような、ないような。。。
 アダモ、、、ダリ、、、
 あしながのサルバトール。
 そんな実体のないイメージだけがあった国エル・サルバドル。
 寝起きで何だかよく分からん思考だが、街ブラしてみる。


 宿の周りはサンタ・アナ同様かなりスラムな匂い。そこから中心部一体は巨大な露店通りになっているのだが、どことなくアジアの雑踏を思い起こさせる空気感が立ち込めている。


 カテドラル・メトロポリターナにも入ってみる。。。まぁね。


 何かないかね〜、なんて思ってたらミスタードーナッツを発見!こんなとこまで来てたのかダスキンさん!?
 100円セールとかやってるのかな!なんて、いきなり心拍数ビンビンで中覗いてみると、、、


メインはピザかよ!
 
ドーナッツは片隅に追いやられ、クリーンナップを張るのはピザとサンドウィッチだった。まぁ食文化的に考えてそうだよな。


 「いや〜、おっさん。最近疲れてるみたいだけど大丈夫〜??」
 ・・・何だよ、久しぶりに登場したと思ったら結構マトモなヤツじゃねーか。ピンポンパン帽子くらいじゃパンチ弱えーんだよなぁ。ホンジュラス・ガテマラ国境近くで見かけた凧には強烈なヤツが描かれていたんだけどなー。。。
 「な、何だよ...せっかく出てきたのに、出し抜けにそんなこと言うなんて...このコーナー楽しみにしてる人もいるんだから・・・。」
 あっ、、、そ、そんなヘコむなよ。すまんすまん。


 マーケットのミッキーに構うのも程々にして、腹ごしらえに中華料理屋(と言っても、厨房にも現地人しかいなかったけど)に入ってみると、たまたまチャンピオンズリーグ、コペンハーゲンvsバルサがやっている。
 バルサは相変わらず楽しいが、コペンハーゲンの頑張りにかなり萌えた。
 それにしても、学校祭でもしないような店内の飾りつけって、どうなのよ。


街一番の大通りと思われる道路も静まりかえる。。。何があったの!?
 おっさんは各地からポストカードを書いているのだが、ここでも出しに中央郵便局へ向かってみる。しかし、中心部からほんの少し離れただけで、人も車の通りも全く無くなる。
 この国人口少ないのか?まるでゴーストタウンと化した静けさ。夜なら絶対歩けないな、これ。
 やっと辿り着いた郵便局近くで休んでいるバス運ちゃんに、詳細な郵便局の場所を聞くと「あー、郵便局はあっちだけど、今日は祝日で休みだよ。」だって。
 ・・・はいはい。どうりで人も車も少ないわけだ。あーあ、せっかく暑い中歩いたのに。


スーパーマーケット散策。暑くてもサンタは長袖で君のハートにキーポン・スマイリング。

  ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 午前3時の出発までPCとにらめっこ。wifiが飛んでいるのは宿のホールだけなのだが、そこでは警備員がソファーで仮眠しているので、真っ暗な中キーボードを打つおっさん。
 しかし、そんな環境にも「そんなのカンケーねー」と大声で話しまくる、中東の中では異教徒とされる国の旅人たち(ライリーってやつ)。どこいっても空気読まんわな。
| El Salvador | 13:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
でかいぜ!曙太郎

Mon.01.Nov.2010 @way to Santa Ana, El Salvador


テキサスハットの花が咲くホンジュラス・ガテマラ国境からのミニバス車内。
 次に目指すはエル・サルバトルの首都サン・サルバトルなのだが、ここコパンから直接彼の地へ向かうバスはなく、ホンジュラス国内で乗り継ぐか、または一度ガテマラに戻って乗り継ぐかしなければいけない。
 親切な地元民の話を総合すると、ガテマラはチキムラという街を経由するのが一番早そうだ。朝一に出れば確実に行けるのだが、今は12時。だからといって明日まで待つつもりもない。
 過ぎた国にまた戻り経由するのは少し気持ち悪いが、そんなちっちゃなことに拘っても仕方ない。ワカチコワカチコ。
 もしかしたら、上手く乗り継いで今日中にサン・サルバトルまで行けるかも知れない。そう思ったが吉日、keep on going。


 コパン→国境・ガテマラ再入国→チキムラとミニバスで順調に刻んで行く。よしよし。イイ感じだ。
 チキムラのバスターミナルの乗り継ぎで腹ごしらえをして、エル・サルバトル国境へと向かうのだが、、、

 満席にならなければバスは出発しない。過ぎる時間と焦る気持ち。「みんな集まってくれ〜」と、元気玉を集めるフリして、その実、両ワキから女子客が集まるように香ばしい匂いを発してみる。


 香ばしいフェロモンの甲斐あり(?)チキムラからエルサルバトル国境へ向けてマイクロバスが出発・・・が、、、しかし、、、香ばしいフェロモンは間違ったチーカスを呼んでしまったらしい。。。
 隣にはおっさんの2.3倍の体重はありそうな曙太郎激似のおばさんが巣食ってしまったのだ(ファック!)。狭いシートなのに自分のバックパックもあるから、なおさら狭いのなんの。壁と太郎のボディープレスで圧迫死寸前のおれ。
 密着する肌からの不快指数は上昇の一途を辿り、大脳辺縁系は不快感を不安、恐れ、そして怒りへと昇華させていく。
 太郎はその巨体ゆえにブラ紐切れたのか、明らかに違う素材で肩部分を補強して繋げてるし、腕組みしてるんだか交差させてるのかわからないデブ特有のポーズとってるし。
 ってか、ブラしてるのが何だかムカついてくるし。タンクトップから谷間が見えてるのが殴りたくなってくる。隠してください公共の福祉のためにも!
 暑い中、圧迫され過ぎて意識が遠のいた。もうダメだと思った。焼肉よりもざるそばが食べたいと思った。先立つ不幸をお許しください。ミ・アモーレ。
 ほぼ昏睡状態の国境手前、不意に呼吸が楽になった。太郎が笑顔で降車し、家族のもとに帰って行ったのだ。心なしか車高が3cm高くなった気がする。回りの乗客も「お疲れさん」と哀れみの視線を投げかけてくれている。今はやっぱり焼肉が食べたいと思った。
 
 結局エルサルバトル国境越えが16:30。そこからメタパンという町までバスで1時間(0.5USD)。エル・サルバトル入国管理係りのおじさんは「もしかしたら、サン・サルバトル行きはもうないかもね」と言う。
 18:00メタパン到着。やはりサン・サルバトル行きはもうないらしい。この町で1泊して明朝サン・サルバトルに向かってもいいが、今は出来るだけ先に進みたい。サンタ・アナという街まで行くことにする。


マジで真っ暗なんです。
 19:30サンタ・アナ到着。目的の安宿(6.5USD)にタクシーで向かう。
 目的地周辺はとてつもなく暗く、20時だってーのにシャッターが全て降て、人もいない通り。まさにスラム状態。
 タクシー運ちゃんに人気のないところに連れてかれて、身包み剥がされるんじゃないかと不安にもなったが、ちゃんと目的の安宿に着いた。しかし想定外のことに、安宿は看板だけを残し、もう廃業してしまったらしい。
 仕方ない。こんなスラムのようなところでバックパック担いでウロウロするほどドMではないので、少し値は張るがすぐ近くのホテル(15USD)に入る。
 しかし入ったはいいが、ご飯を食べるところが無い。宿のマダムに聞くと、2ブロック先にマーケットがあるからそこで食えと言う。
 スラムを歩いて死ぬかもしれないが、今は腹が減って死にそうだ。超ビビリながらも教えられたマーケット方面へと歩きだす。かなり早足で。
 真っ暗な道。マジ怖い。道中、突然鉄の重たい音と共にドアが開き「シーシー、シーシー」と口から息を漏らして人を呼ぶ音。決して子供に放尿を促しているピースな状況ではない。何かと思ったら、真っ暗闇の中ドアを開け、さらに真っ暗なドアの向こうの入り口でズボンを膝まで下ろして、Tバックのケツを振り振りコチラに見せて手招きするお姉さんがいた・・・吹いた。
 人間とは、かくも簡単に緊張の糸が切れるものだ。戦場に咲く一輪の花・・・とは思わなかったが。
 超ビビったけど、暗闇の中チキンメインのファーストフード店発見。チキンなおっさんにはチキンということか。
 5USD出してセットメニュー。久しぶりに贅沢してる気分。恐怖の果てに見つけたオアシス。カラカラになった喉を潤すコーラも格別だ。
 食後も走るようにして帰宿。Tバックお姉さんはもういなかったけど、そこには春麗らかなるおじさんが2人、モジモジと順番待ちをしていた。穏やかな風・・・とは思わなかったが。
 
 水シャワー浴びて洗濯。早めに寝るか。。。

| El Salvador | 14:35 | comments(2) | trackbacks(0) |
| 1/1PAGES |