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北上開始
 Mon.12.Mar.2007

 最南端カニャークマリからマドゥライ、マハーバリプラム、チェンナイと東側を北上中。


 擦れ違ったパッカーみんな絶賛するマドゥライにあるミーナークシ寺院。すごいけど期待しすぎるとダメよ。何でもそうだけど。

 外環は電信柱で囲まれてるんだな。

 ここに祀られるミーナークシは元来、土着の女神であったが、ヒンドゥー教勢力拡大により、強引にシヴァ神と結婚させられてしまった。おかげで元来の夫であったアリャハルはミーナークシの兄になってしまったとか。すげー荒ワザ。

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 こちらはマハーバリプラムにあるクリシュナノバターボールと呼ばれる巨岩。坂の途中でピタリと止まってるように見える。その昔、象を使って動かそうとしたけどビクともしなかったらしい。


 こちらもマハーバリプラム、ファイヴ・ラタにある等身大の象彫刻。ナイスポーズで〜す。



 マハーバリプラムの海はすんごくキレイな色してる。照りつける太陽が海へ入るようにと背中を押し、インド人はみんな服のまま入っていく。気持ち良さそう。波高いけどね。

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 南部の男のスカート、いや、腰巻き率はかなり高い。8割?9割と思えるほど。頼むから膝上15cmは守ってくれ。


 レイは生きていたんです。


 タミルナードゥ州の知事らしいおじさん。写真や似顔絵をよく見かける。肩にかけられた黄色いセーターと知的な頭がまぶしいぜ。


 世紀の新発明。

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 ミッキーは大人気。ビミョーだけどミッキーです。


 ハウス食品世界名作劇場タッチなミッキー。


 こっちはアレンジし過ぎじゃねぇー?


 陽気に誘われ慣れない酒を口にしたミッキー。


調子に乗って飲みすぎたミッキー。かなり泥酔!?


 ここまできたらとことん飲め!合コン番長もビックリなミッキーに大きな掛け声を!!


 連日連夜の宴で肝硬変ミッキー。


 そりゃねーよ。
| India | 22:11 | comments(2) | trackbacks(0) |
最南端
 Wed.7.Mar.2007


 車窓には延々と椰子の木が立ち並んでいる。ふっとそれが途切れて開けた畑。その時風に乗ってやってきた乾いた空気と草の匂いは、北海道の夏の日のドライヴを思い出させてくれた。
 ついにここまでやって来た。インド最南端カニャークマリ。ここにやってきたら絶対に着ようと思っていた「SUOMI」T-シャツに早速着替える。南国で北欧。ナンだソレ?的な盛り付けがナイスだ。おっさんだけか?


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 美しい黄緑色に見える海はメチャメチャ荒い。しかし、海男たちは飛び跳ねる船上、腕組して微動だにしない。まるでマネキンのように。どんなバランスしてんだよ。




 南へ来るにしたがってみんな穏やかで優しい。北インドでイライラすることが多かったけど、南下して来て本ト癒されている。



 ベンガル湾、インド洋、アラビア海が交わる岬。潮風が心地よくヤシの木を撫で薄黄緑色のアラビア海に太陽が沈み、そしてまたインド洋から昇る。真っ赤な夕方にオレンジの朝。


 ここは何だかオリジナル・ラヴの曲が似合うね。出合った女子大生にそういうと「古いですね」と一蹴されてしまった。。。
| India | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
南下中 その2
 Tue.6.Mar.2007

 ひたすら南下する日々。しかしインドはデカっ!


 南部ではほとんどその姿を見かけないシーク教徒。



 南下してくると街の中に教会を多く見かけるようになる。

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 お馴染みチョーメン。インドでは食事を右手で食べるんだけど、外国人と見ると気遣ってスプーンを出してくれる。心遣いがとっても有り難いんだけど、やきそばをスプーンでって・・・


 北部ではターリー、ここ南部ではミールズと呼ばれる定食。ベジカレーやダルスープともう1、2品カレーがつくのが定番でおかわり自由。北部では専用の食器に盛り付けられるんだけど、南部ではバナナの葉が皿代わりになってイイ感じに南国気分を盛り上げてくれる。そして、使われるスパイスも違い、おっさん的には南部の方が美味しく、お腹にも優しい。


 南インドといえばマサラドーサ。芋をペースト状にしてマサラで味付け。激ウマです。
 インドの料理はもうなぁ....はやく東南アジアに抜けて美味しいもの食べたいなぁ...なんて食に関して後ろ向きになっていたけど、南インドにきて本ト救われた。マジで。


 暑いと飲みたくなるのがビールってーもの。美味しかったなぁ〜、ホットビールだったけど。お酒とタバコは成人してからね。2度目は謹慎じゃすまないよ〜。

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 コーチンのバスは赤塗りの車体、他の街よりも大きく開かれた窓にガラスはなく、厚手の布が上部にクルクルと巻かれているだけ。なんとも開放的で涼しい夜風が南国を感じさせてくれる。そして、車窓から見る街は、なぜかまだ足を踏み入れぬ東南アジアを想起させる。このフォート・コーチン地区に残るポルトガル植民地時代の町並みや教会、バナナや椰子の木がそう思わせるのか。


 コーチン名物チャイニーズ・フィッシング・ネット。網を海中に沈め、太い丸太で引き上げる独特の漁法。


 久しぶりに海を見る。いつ以来?カスピ海@アゼルバイジャン...あれは湖か。黒海@トルコくらいまで溯るかも。こうやって砂浜を歩くのは・・・いつよ。


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 インドは州によって言葉が違う。北部ではヒンディーが共通語のように感じだれたけど、南へ来るとヒンディーなんて殆ど見ない。テレグー語?カルナータカ語?タルミ語?なんだか解んないけど、イモ虫みたいな文字はグルジア語、アルメニア語思い出させる。
| India | 21:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
南下中
 Sun.4.Mar.2007

 今回はインドを南下中に見つけたどうでもいいことをダラ〜っと紹介。


 インド男はみーんな噛みタバコをモゴモゴしてる。口ん中に涎をためこんで身振り手振りで何かを伝えてきたかと思うと「ピュペーーー!!」っと赤い液を吐き出すインド人。もちろん所構わず。「唾を吐かないように!」っていう立て札も。


 なんとも言えないジムのイラストはムンバイより。街中で見つけるイラストはかなりオモロイのが沢山ある。


 ムンバイの市バス。ナイキのナの字もなく、尻の方にビミョーに点々がついている。スポンサー契約?パチもん?どーでもいいや。


 道路標識。インド人ドライバーは1分毎にクラクションを鳴らしてる。マジで。


 インドでもコピーのことをゼロックスって呼ぶ。がんばれキャノン!


 「写真とってYOー!」みんな写りたガールだ。オヤジだけど。ヘタすると囲まれてきりがない。北部だと女性は撮られることを嫌がっていた印象があるけど、南部では喜んでくれる。みんな撮られることで大満足してくれる。なぜだろう?現像した写真として手元に残るわけでもないのに....モデルとなり一枚の写真の中に自分がいる。それだけで嬉しく、素直に喜んでくれてるんだろうか。


 いや〜暑い熱い。一日の終わりに水シャワーを浴びて腰掛けたベッドは電気毛布かってくらいに熱かった。マジで。
 結構南下したけど、どんだけ来たんよ?世界地図を広げてみると北緯10度線手前、去年の5月に行った中米ニカラグアとほぼ同じかそれ以南だ。そりゃー暑いわな。ナチュラルソックスにもなるわ。


 ついに見つけた!ナイスバッグ!!ありそうでなくて、伝説のままで終わってしまうのではなんて思ってた時にコレ見つけた時の感動といったら。この旅最大だったね。ウソだけど。


 旅をする醍醐味の一つに移動があると思う。だけど車窓からの風景を眺めていると、たまに「このままずーっと着かなきゃいいのに」って思うことがある。標識が目に入り、目的地までの距離が短くなっていくとブルーにさえなる。
 旅人として定住することはなく、動き続けることをある種生きる源としているのに、それがおっくになる。その街で見つけた宿、食堂、お気に入りの道、日々のルーティン....そういうのを離れて向かう次ぎの街。そこでまた一からそれを見つけ、作る作業。何も知らない街へ行き、それを見つけることが楽しくもあり、自らの活動と感じるが、その場所に降り立ち一歩を踏み出すまではおっくうに感じてしまう。このまま着かなければいいのに、と。
 住み慣れた地、安住と思い込む住み処、その立場から動けない動かない、その一歩が踏み出せないのもこんな想いからか。
| India | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
サイラム!
 Fri.2.Mar.2007

 いったいどの年代までが彼のことを知っているのだろうか。おっさんが高校生の頃、テレビでは彼のことを頻繁に特集していた。彼は空気を物質化することが出来、掌から聖灰(ビブーティ)やアクセサリーを出していた。
 そしてこう呼ばれていた「奇跡の人サイババ」

 日本ではその奇跡的行為がペテンだのサギだのと強烈なパッシングにあったりもしたけど、彼はラーマやクリシュナの生まれ変わりとしてインドでは絶大なの人気を誇る生き神様なのである。そんな生き神様とウルルンしてみた。

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 彼が住むプッタパルティという村。そこはサイババ一色の村。ババタワーにババ両替、ババプラネタリュームまで!あっちもこっちもどっちもこっちも、とにかくサイババ。サイババ以外のものは考えられない村なのである。まさにラヴ☆サイババ。



 街角にもサイババの似顔絵。上の写真左側のターバンを巻いたおじさんは初代シルディ・サイババといい、この人の似顔絵もインド全土で見ることができちゃう。


 こちらはサイババ土産物屋。ポスターにプロマイド、アクセサリーに時計(似顔絵入り)。この世にアフロヘアー以外は存在しないのではないかと思ってしまうほどサイババ一色。


 こちらは宿の部屋入り口。もちろん部屋の中にもサイババ☆プロマイド。


 サイババのお言葉が各国言語で道路標識のように立てられている。
「神と人間の距離とはその人間の自分自身とのだたりと同じなのです」へ抜けです。


 サイババは教育、医療にご熱心。村には寄付金によってサイババが建てた立派過ぎる学校や病院が建っている。学校は日本で言う小学校から大学まで各種ありの全寮制。もちろん学長はサイババ。
 日本人長期修行者に聞くと、この全寮制学校はインド全土から優秀な人材(信者の子?)が集まり、入学後間もなくすると子供たちは親が望むような性格の子になるらしい。「素晴らしいいですよ。僕も子供なら是非入学したいですね〜。」だって。っていうか人が望む色に染まるのってどうなのよ?それって例のアレじゃねぇー?


 こちらは音楽大学。ギターやタブラーをモチーフにした校舎はかなりイケてる。

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 サイババの住む広大な敷地内には何棟もの信者宿泊施設や食堂、豪邸にサイババ博物館(!)と、とにかく何でもあり。全て寄付で建ったってーんだから、相当な力である。その敷地内にある超巨大アーシュラムで1日2回、ダルジャンと呼ばれる時間にサイババは信者にその御前を現す。そういえば、でるじゃんっていうパチンコ屋があったな。どうでもいいか。
 超巨大アーシュラムに男女別に分かれた入り口から大勢の信者が飲み込まれて行く。4桁はいるな。確実に。
 ガイドブックによれば日本人のみブラックリストチェックが入場時にあるらしかったが、特にそれもなく厳重なボディーチェックがあっただけ。2回もだけど。それにしても昔何やらかしたんだよ日本人。
 奇跡の人の登場を待つ間、ここで数ヶ月修行に励んでいる日本人A氏に色々とお話を伺う。
 彼が初めてここを訪れたのはちょうどおっさんがマラドーナと一緒に雄叫びを上げ、レドンドのマッチオーガナイズにシビれていた94年のこと。その時、酒もタバコも肉も魚も魚釣りも(なぜ?)スパっと止めることができ「サイババさいこー」となったらしい。人には他人には解らない深い悩みがあるということか。
そういえば、わが英雄マラドーナとサイババがどことなく似ていると思うのは気のせいか。どーでもいいか。
 10年くらい前は数百人の日本人がきていたらしいが、今では本当に少なくなったらしい。「サイババ・パッシング・・・ありましたからねぇ....」と悲しそうにうつむくA氏。確かに数人見かけただけ、10人いねーな。もっといると思ったのに。観光気分で来てるのは自分以外に見当たんないし。そんで白人が思ったよりもかなり多い。しかもみんな上下白のいでたちで、ここで長期修行してるます感を全身から醸し出している。欧米でも有名なんか?



 それにしても出てこない。予定時間はとうに過ぎてるんだけどなぁー。どうやら最近は体調も芳しくなく、登場時間も遅くなるどころかバジャンをスキップしてしまうことも多いとか。「今朝のバジャンはスキップしたので午後は出てきます。大丈夫です!」A氏が不安なおっさんを元気付けてくれる。
 神様も神の子・・・いや、今は人間の姿を借りているわけだから人間の子か。まぁどうでもいいか。とにかく、その老いには勝てないらしい。神様でこうなんだから、人間が有史以来夢に見続けている不老不死などやっぱり夢なんだろうな。

 しかしこねーなぁ。本とに来るんかなぁ。もう予定を2時間も過ぎてるし。サイババと秋の空はわかんねーな、なんて思ってたらついにサイババ邸の車が動き出した!!助手席が車椅子になっていて車椅子のまま乗り降りができちゃうこのトヨタ車、A氏によれば日本で働くインド人からの寄付でサイババのお気に入り。一度だけドイツ車で登場したことがあるらしいが、一度乗っただけで、すぐにこの車に戻ったらしい。A氏はなんでも知っている。
 グレーの車体の窓を開けゆっくりと信者に顔を見せるサイババ。みんな拝んでる。手紙を渡したりしている。おぉー生サイババ。自慢のアフロヘアーにもどことなく元気がない。ってことはズラではないな。どーでもいいか。なんか疲れた顔してるな。出てきたばっかなのに。
 神殿入り口に横付けされた車から車椅子に乗ったサイババが降りたと思ったら、すぐに神殿内に消えてしまった。家から出てきてわずか数分。これだけか。ほとんど、いや、全く動いている姿を見なかった。
 その後バジャンという賛美歌のような歌を1時間ほど信者が歌い、サイババは車に乗って帰っていた。
 まぁーこんなもんか。サイババに会いに来たけど、彼自身を見るより、ここに集う人、この村を歩くことで満足できたからいいか。
 みんないっぱい悩んでいる。みんな真理探しに頑張っている。禅の教えでは人は生まれながらに悟っているらしいけど。
 おっさんには生きることに対する難しい考えもなければ、大それた思想もない。よりよき行い、よりよき生もいいけれど、そんなに多くの問題を抱え込まず、もう少し肩の力を抜いて、ちょっと横から見る視線、視線をズラし違う角度から見ることが出来たら世の中楽しくなると思うんだけどな。



 翌朝なぜか早起きしたんで朝のダルジャンに行ってみる。しかし、待てど暮らせどサイババは出てこなかった。最後まで。
長期修行者B氏が「最近気が付いたんですけど、ババはこの空間に人々のエゴを感じ取った時、わざと出てこないのではないかと思うんです。」と解説してくれた。今朝の散歩時、物乞いに何もあげなかったおっさんの行為が良くなかったのであって、決してサイババの体調や都合が原因ではないらしい。まぁーいいか。
| India | 02:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
J・A・E
 Wed.28.Feb.2007


 デリー発☆強行軍の始まりはジャイプールという街から。いきなりインド版わらべがお出迎え。♪大きくなったら何になる?おっさんだよ〜ん。


 下半分が足場に隠れてしまったジャイプール名物「風の宮殿」


 宇宙は男のロマン。巨大な芸術的観測機ジャンタル・マンタル。280年経った今でも現役で占星術なんかに使われているらしい。ってことは女のロマンか?

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 デカン高原の北西に位置するアジャンターは石窟仏教寺院群と美しい壁画に彫刻がウリ。




 太陽がハゲしく照りつけアップダウンのハゲしいアジャンターでは椅子カゴに乗って観光ができる。おっせおっせと汗をかくインド人の上で笑顔の白人おばさん。。。なんだかそこに歴史を感じるのはおっさんだけか。
 「I’m OK..」なんて強がりながら限界まる見えで階段を上るサイズオーバー米の国おばちゃんに乾杯。


 もちろんこちらも外人料金適用。


 いや〜、アジャンターすごいね☆。なんてお腹いっぱいで帰る途中の寺院ド目の前。管理係りのおばちゃんが突然サリーをたくし上げ「シャーッ」と放尿・・・い、ぃ、いちおぅ世界遺産なんですけどぉ。。。
 何日もかけてここまで来て、インド人の25倍の入場料でこれを拝みにきた外国人の前でいきなり放尿・・・おばちゃんもしかして、ド☆パンクの人??アナーキーイズムってやつ??ってか誘ってるの?ねぇねぇ。久々に見た(ってか見せられた)オメコがこれとは・・・おっさんもまだまだカルマが深いらしい。アジャンターの美しい思い出はおばちゃんによって「シャーッ」です。

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 完成までに1世紀以上を要した巨大建築がウリのエローラ




 第16窟カイラーサナータ寺院は岩山から丸ごと掘り出された全く継ぎ目のない彫刻。奥行81m、幅47m、高さ33mという巨大さ。マジすご。


 ヒンドゥー教シヴァ寺院で礼拝の対象になっるのがシヴァリンガ。それは円柱のリンガと受け皿のようなヨーニの2つの部分からなっている。ヨーニは女性器の象徴、リンガは男性器の象徴であり、性交した状態を内側から見ている状態。
 これは、シヴァ神が女性(だれ?)と交わって現われたのが我々の住んでいる世界ということらしい。
 このシヴァリンガは大きなものから小さなものまで(こんな歌あったな)色々あり、遺跡から街から、いたるところで見ることが出来る。もちろん人々の信仰対象として。
| India | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
いってみよ
 Sat.24.Feb.2007


 デリーでの用事が済んだその瞬間、閉店間際の列車予約オフィスへ滑り込み翌日から向こう1週間分のチケット購入。買ってしまったら行くしかない。途中下車はノンノンノン。
 それは綿密に練られた18日間インドぐるりプラン。インドを人間の顔に例えると、右耳の辺り(デリー)から顎のラインをトレースしつつ左耳(コルカタ)へ抜ける感じ。
 18日間の移動距離7150km(東京-大阪7往復分!)、移動時間144時間(残業なしで18日間連勤!!)、移動回数18回(桑田の背番号!!!)、うち夜行7回!(こっちは吉村!!!!)というメチャメチャハイペースなインド半周の旅が始まる。
 運転手さん、そんなに悲しまないで! 
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 インドの列車はその快適さによって7クラスに別けられているんだけど、おっさんが夜間移動時にいつも乗るのはSLクラス(下から2番目)。1車両に70台ばかりのベッドが並ぶ、いわゆる開放寝台。夏なら死ぬほど暑いであろうこの車両も今なら快適(って言っても暑いけどさ)


 車内では引っ切り無しに物乞い達が往来し、旅行者と見るとかなり頑張って施しを求めてくる。路上であればアメ1コで終わりでも、閉じ込められたこの空間では、2コ3コと求めてくる。
 懇願の目を乗客に向けながら太鼓と踊りをする推定5歳のにわか大道芸兄弟と、それを興味津々の目で見つめる乗客の子どもたち。永遠に埋まることのない同じ目線のその距離70cm。


 何十時間も列車に乗っているわけだから当然食事も車内。インド人はカレーとチャパティ(ナン)の弁当みたいのを食べてる。食べ終わった後は当然窓からポイ。車内にゴミ箱なんて当然ないし、自前のゴミ袋なんて夢物語。紙もペットも瓶も窓からポイ。それはどこでもそう。街でごみ箱を見つけるなんてことは、はぐれメタルを探すようなもの。どこでもポイ。
 ある勇者はうつむき加減で言いました。「10億人が毎日ポイポイしてたら、いくら僕が日本でチマチマ分別しても無意味ですよねぇ」遊び人はいいました。「誰がどうではなく自分の問題です。自分のできることをコツコツと。そしていつの日か、僕らの行いが彼等の手本として役に立つ日がくるでしょう」

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 スラムと新高層ビル、歯磨きする人ウンコする人、金色の畑に赤い山。
 ちょっとした色や建物の角度によって突然フラッシュバックする過去の街とそれにまつわる楽しい思い出。いつかどこかで見た風景。
 もう見ることはないであろう車窓からの景色を脳裏に焼き付けようとするも、次から次へと飛び込んでくる素晴らしい景色に歓喜を上げるだけ。
 その景色が笑顔にさせ、過去の街の想い出、日本での想い出に友人たちの顔、背中を押してくれた出会い.....心地良い夕方の風。色々なことが少しづつ重なり合って大きなうねりとなり、何だかとっても前のめりな気持ちになる。
 ある人はおっさんのことを「自分のことが大好きな人」と分析してくれた。全く同感、自分が大好き。大好きじゃなきゃ楽しくないし、やってられないこともある。大好きだから許せること・・・
 前のめりな気持ちがミョーな方向へ行っているのか?今はいつも以上に自分が大好きだと感じられる。織田裕二と吉田栄作のエキスを注入されたように「大好きだぁ〜〜っ!」って叫べそうなくらいに。。それはないか。


| India | 23:34 | comments(1) | trackbacks(0) |
ムニュっとね
 Fri.23.Feb.2007

 インドで気になったことを写真とともに。ダラっとどうぞ。


 これはインドだけでなくネパールなんかもそうなんだけど、街を歩いていると「ハッパ、チョコ、ハシシ?」と決り文句のように耳元で囁かれる。そんなキモチいいことにハマってしまったドナルドくんT−シャツはポカラ@ネパール産。

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 肌寒い夜は素肌が一番!牛や犬も同じです。@バラナシ





 ガンガーでの沐浴。インド兄ちゃんに石鹸借りて全身をゴッシゴシ!・・・インド兄ちゃんはアワアワなのに、おっさんはじぇんじぇん泡立たん・・・なぜ!?
 汚水も遺灰もウンチも流れるガンガー。しかし、ガイドブックによればガンガーのお浄め効果は科学的に実証されているらしい。蒸留水の中では24時間生きられるコレラ菌もガンガーの水の中では2時間で死滅するらしいのだ!・・・強力っすね・・・


 聖者として人々の尊敬を集めるサドゥーさん。彼らが病気の人に「ハッ!」っと手をかざすだけでその人はたちどころに元気になる。聖なる灰で体を白く塗るのはシヴァ神のように神聖な体になるため。彼らがチンコにひもを巻きつけて重たいものを持ち上げることが出来るのも、人にはないパワーがあるから。。。良い子のみんなは絶対マネしないように!!


 催し物のや結婚式があるとこんな感じで頭に電飾を掲げた集団が街を練り歩く。大音量で音楽をかけ、それとは全然違うリズムでタイコを叩き、またそれとも違うリズムでハンドスピーカーで歌を歌い、それぞれ勝手に踊りまくる。。。祭りですから。

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 世界に誇るタージ・マハール!もちろん外人料金適用ポイント。入場料750Rs(約2000円)!!インドの物価を考えると、この価格設定は異常だぞ!(おっさんが泊まる宿は1泊100Rs)
 こっちは日々リクシャーやバナナ売りと5Rs、1Rsのせめぎあいをしてるのに「ハイ、750Rsね。えっ?ここまで来て見ないで帰っちゃうの?いいの?いいのかなぁ〜、損するよ?」って・・・文句タラタラながらも入場料を払ってしまう観光客の足元見やがって!!ちなみにインド人は入場料20Rs(約50円)....やってられっか。



 タージ・マハールにはモスクがある。イスラームは土足厳禁。例え今現在、宗教的意義を失った観光地とはいえ、モスクはモスク。
 このようにモスクへと上がる所にはわざわざ分かり易く「靴をお脱ぎください」とサインがあるのに白人観光客(しかも年配が多い!)はそんなの無視。「だってシューズカバーしてるし」と彼らは言うだろう。しかーし!そのシューズカバーが紙布ってーの?ウエットティッシュと変わらない素材だし、明らかに破けてるヤツもいる。オイ、そんなんでいいんか、カウボーイ?自分たちの聖地に置き換えて考えたりしないのかよ、セニョリータ?自分以外の宗教、文化を尊重しようなんて考えないんかよ?何のためにあんたらこんなトコロまで来てるん?毎年月単位の長期休暇とって海外旅行して何を学んでるん?ステータスか?そんなんだからアンタらいつも対立ばかりしてんだよ!

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 トルコから見かけるようになった手をつなぐ男たちはパキスタン、インド、ネパールとフツーに存在するようになった。この行為はあくまでも友情の証・・・だけど、肩に回された手を胸元でモジモジ☆イジイジするのはどうでしょう・・・・ねぇ。


 列車チケットを買うために並んでいると後ろの兄ちゃんがチンコを押し付けてくる。ムニュ。なんだよ!離れろYO!!ノー・モア・ホモダッチーズ、リメンバー・ザ・オメコ!なんて怒ったおっさんのほうが間違いであった。インドで並ぶときはピッタリと前後くっつくんです。小さな前習えすらナシ。
 写真はお祭りの無料カレーに並ぶ子供たちだからまだ許せるけど、いつもは男だらけでチンコを押し当て、押し付けられる世界・・・・うぅぅ。


 インド人が「あと5分」と言えば、それは1時間後。「3km先」と言えば15kmのことを指す。はじめは戸惑ったその時間と距離感覚も今じゃお手の物。
 こないだの出来事。渋滞にハまり全く身動きの取れなくなったバスの車内。イラ立つフランス人カップルが駅までの距離を聞くと周りの乗客は「3kmだよ」と即答。。。真に受け歩き出す仏カップルに線香1本。

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 よく見かける絵...狂象病?


 カジュラーホーの寺院で本尊として祀られている高さ2.5mの巨大なリンガ(男根=シヴァ神のシンボル)。いまだに現役で礼拝されてます。


 インドのカラス。


 知らぬ間にナイキも手広くやってるようです。


 大ヒット☆インド映画「DHOOM:2」。マトリックスとミッション・インパッシブルを足してガンガーで割ってみました的内容。サリーをタンクトップに着替えても突然歌って踊る王道路線は変わらずに、2分に1回のツッ込み所満載映画!おっさんは大好きだゾ!
 それにしてもこんな美男美女はインドのどこに隠れてるの?? 
| India | 00:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
it's a small world !!
 Sun.18.Feb.2007

 人によって想像する地球の大きさは違うんだろうけど、実際はそれほど大きくなく、案外小さいモンである。期せずして同じ方向へ向かう旅人に数ヶ月ぶりに再会するなんてことはよくあること。しかし、こればっかりは...である。まさかこんな所で・・・・。

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 1泊のつもりが捻挫のおかげで11泊(ファック!)、完治には程遠いものの缶詰はもうコリゴリ、ここではない何処かへという想いだけで足を引きずりながらカジュラーホーを脱出しアーグラー経由でやってきたのは首都デリー。
 そんなデリーの巨大な地下バザールで見つけた、見覚えのあるスキンヘッド・・・・はん??あくせる?サン!?

 マジかよ、まじかよーーーっ!!何でなんでなんでぇ??「ノー、ノー、ノ〜〜〜!!」イッツ☆ミラクル!セロでも実現不可能なシチュエーションに死人を見合うような二人はしばしの混乱状態。国籍も棲み処も違う者が離れたインドの地下でバッタリ再会、そりゃパニックルーだわ。


 今回の旅、5月の1ヶ月間ばかりお世話になったN.Y.のアクセル。
 「奴はインドに行くと言ってたけど、11月の予定だったよなぁ」と思っていたが仕事の都合で今月になったらしい。アクセルの方もこのブログをチェックして、おっさんが既にインドからネパールに抜けて行ってたので、まさか戻ってきてるとは思ってなかった。
 これも怪我の功名か!?旅程ノビノビになっていたおっさんとデリー滞在一日のみのアクセル。偶然が重なり合った必然とはいえ世界は小さい!

            it'a a small world !!


 
 ひとしきり再会を不思議がった後、彼の泊まるホテルへ。ん?どこですかココは?天上界??
 ドアマンの横を抜けるとさりげなく焚かれた品のよい香が漂う広々とした総大理石のフロアー。フカフカのソファーに噴水....CHANELストアーまであるんかい!!トイレには備え付けのトイレットペーパーが....1個パクッてこうかなぁ。。。
 スゲースゲーと初めて文明に触れた土人のようにウロついてると、どこでどう間違い紛れ込んだか、こ汚いバックパックを背負った白人女性二人組みが入ってきた。オイオイオイ、君たちどう贔屓目で見たって場違いだよ.....って、彼女たちは鏡に映った自分だな。

 つい数日前までホットシャワーが出るだけで極楽気分だったおっさん。たとえ室内にアリが大量発生しネズミが天井を駆けようともだ。そんなおっさんの満足レベルを遥か超越した世界。らぐじゅありー。こんな世界があったなんて忘れてた。
 貧乏旅行者とツアー客しかこの世にいないと錯覚してたけど、それは感覚の麻痺。生息地域が違うだけで、この世には金持ち旅行者がいるのだーーー!(知ってるって)


 想像もつかない客室(スイート!?)にルームサービス。美味しいパスタにお酒...壺中の天とはまさにこのことか。インドにいることをすっかり忘れてしまう。


 しかしなんと不思議なめぐり逢わせか!こんなステキ出来事は他の誰かと共有したいと願うのが人ってモンでしょ?ってことで日本にいる共通の友人マサヨに電話しちゃう。
 あーだこーだとホロ酔い気分で語るおっさん二人に少しは共感してくれた彼女であったが、10分もすると酔っ払いのループ話に嫌気をさして一方的に電話を切りやがった!!(モチその後は電源OFFね)何たることかとビール片手に大笑いする日本時間午前4時。そんじゃーもう1本逝きますかぁ?ゴッチで〜す☆
| India | 00:40 | comments(2) | trackbacks(0) |
続・足止め
 Mon.12.Feb.2007

 コンコンコン。「朝メシなんか買ってきますかぁー?」動けないおっさんを気遣ってくれる名古屋三人組。デラ優すぃー!(早朝号泣)。もちろん宿のスタッフも、その後に訪れた女子大生の優しさにも感謝。一人だとこういう時に困る分、人の優しさを倍感じる。

 しかしまぁー、毎日30℃超えの晴天続きだっちゅーのにジメジメとインドア生活。出来ることも、することもなくクソ暇な日々。せっかくホットシャワーがあるのに浴びれやしないちゅーの。(インドの安宿はノーマル水シャワー)
 仕方ないので朝二度寝をしてみる。ん〜この心地よく落ちていく感じがサイコーにナイスですね〜(チョーさん風)。二度目の目覚ましもスルーしておもっくそ寝過ごすのも変わらずに大好きだ。大好き過ぎて以前の職場によく迷惑かけたな(ほんとゴメンナサイでした)。
 少しでも早く良くなるようにと屋上(2F)で光合成してみる。熱い・・・不健康を絵に描いたような色白の身体がジリジリと焼かれていく。オレはタンドリーチキンか!3ラウンドのゴングを待たずにタオル乳頭。いや投入。しかし乳首だけは焼けたな、いや元からか。
 本読んで昼寝して気づいたら夜。当然のように目はギンギンに冴え夜更かし続きで生活のリズムなんかあったモンじゃーない・・・・こうやって日々が過ぎてくのってどうなのよ、世のヒッキー諸君?
 何をするにも「すんません...」と頼まなきゃならんし、何より同じ空間に居続けるということに耐えられん。何ヶ月も何年も同じ空間にいるのってどーなんよ!?楽しいんか?おさんは2日目にはストレス☆マックス、4日目には抜け毛が始まったゾ。
 少なくともおっさんは進んでヒッキーしようとは思わん(誰もそう思わなんか)。そんな深い悩みもないし、ポジティヴにさせてくれる人達がいっぱいいるし、他の世界の色んな知りたいことがまだまだ沢山ある。・・・・って、また話がズレた。


 10畳ばかりの広々スペース&ベッドにバストイレ付きという部屋(100RS≒300円)で過ごせたのがせめてもの救いか。写真ではカッコつけて優雅そうに見えるこの生活も毎日続くと・・・ねぇ。

 そんなダレダレな生活が1週間も続くと体調を崩すのがオチ。しっかりと熱出してブルブルと寝込んでしまう。すびばぜぇ〜ん。氷り下ざぁ〜い。今度は頭用で。。。これもカルマか(かぶれ過ぎ)。

 迷信とかセロとかそういった類のものはじぇんじぇん信じないんだけど、こうも多事多難だとそんなことが頭を過ぎり、うつむきかげんになってしまう。そんなんじゃダメダメ!何か楽しいことでも考えてアゲなきゃ・・・えーっと・・・日本のお粥とか卵味噌ってウマイんだろうなぁ.....。こんな時はマイナスなことしか浮かばず、ますますダウナー。
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