CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
"magic moment "
ARCHIVES
CATEGORIES
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
GOOD BYE,LENIN!
 Thu.17.Aug.2006

 赤の広場にいても街を歩いていてもぜんぜん警官に呼び止められない。
 「オマエのパスポートはぜんぜんダメね!てんだらーヨコセー!!」そんなことが無いのはとってもいいことなんだけど、これだけ何もないと少しくらい呼び止めて欲しくなる。
 そんなことを思いながら歩いていると警官が近寄ってきたぁー!キターー!!(古い?)ついに来ましたこの瞬間。これが笑顔にならずにいられますかー!!
 歓迎すべきその警官はまず、一緒に歩いていたユウイチのパスポートをチェック、「いよいよオレだよぉー」嬉々としてパスポートを差し出すおっさん。「いや、いいから」みたいな感じでおっさんのパスポートはチェックせずに立ち去る警官。。。ヒュゥー・・・パスポートを片手に立ち尽くすおっさん。冷たい風が駆け抜ける。

 「これなんだろー」目を引く建物があり写真を撮る。しばらく歩くと後ろから軍服姿の若手三人衆に呼び止められる。「おぉー、初めてのトラブル!?」(バカ)。ロシア語だったので意思疎通に時間がかかったが、どうやら今撮った写真を見せて欲しいということらしい。見せると「一緒に来い」と言って軍人さんが警備をする建物の中へ連れてかれる。「オイオイオイ、どうなっちゃうんだよぉ〜」不謹慎に喜ぶおっさん。上司に写真を見せ確認をとった後「写真消して」と一言。言われたとおり消去するとすぐに釈放。「もう終わりっすか??」
 考えたら初めに呼び止めたときから軍人さん達は半笑い、「ヒマだから行くかぁ」くらいのノリは感じてた。
 ロシアでの笑えないネタは結構聞いてたんで、このくらい拍子抜けの笑える体験で本当に良かった。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


夜にはロシア以上に未知の国(?)ベラルーシへ出発!
モスクワは本気でオモロイ街だった。
初めは眉間にシワ寄せたくなるロシア式の全く愛想の無いやり方にもだんだんとユーモアを持って接することが出来るようになった。笑いは大切だ!
(注)「M的欲求を満たされる」ってことでは決してないです。


とっくに列車はホームにいるのにこうして係員が立ち尽くし乗車は出来ず。乗客はずーーっと待たされ出発15分くらい前にやっと中に入れてもらえます。
 まだまだ「お客様主義」ではなく「お上がエライ」の精神??そんな事を考えるのを楽しみながらジッと待ちます。
| Russia | 07:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
ばーす☆でー@Moscow
 Tue.15.Aug.2006

 悪徳警官にネオナチ、靴先に刃物を忍ばせたエージェントにも会わず、いたって刺激の少ないまま(?)モスクワに入る。
 朝のモスクワ。10RUB札1枚で改札を通す職権乱用おばちゃんにロシアらしさを感じながら宿へ。だいぶこの国の悪巧み(@交通機関)にも慣れ地下鉄での移動もスムーズ(ふっふっフ、オマエらの手口はお見通しだぜ)。この宿、2週間前に始めばかりらしく、おっさんが初めての日本人宿泊者だったらしい。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


やっぱこの人でしょ。


カーネルおやじもロシア語です。


ロシアのカラス


感動するほどデカイ


ロシアでは女子U-20ワールドカップが始まります

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


街に出る。スゲーゾMOSCOW!!チョー都会だし建物がバカデカイ!!!!テンション上がりまくる。ガイドブックはもちろん地図さえも持ってないのに吸い寄せられるように赤の広場へ。


赤の広場はスゴイ!ワシリー寺院にクレムリン、ツムデパート。。。圧倒的スケール(天安門はもっとスゴイらしいけど)、本当にスゴイとしか言えない。笑えるほどスゴイ。なんだかすんごくデカイ大人のテーマパークって感じ。ディズニーランドは目じゃないでしょう!「どこまでビックリさせれば気が済むんだロシア!!」


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 2006年8月16日、午前零時。クレムリンの鐘が鳴り日付が変わったことを知らせてくれる。31歳の誕生日はここ赤の広場で迎えたのでした。こんなオモロイ街で誕生日を迎えることができてサイコーだぁー!!

翌朝カメラのメモリーを見ると見知らぬおばさんやにーちゃんとの2ショットが....そういえば帰り道酔っ払ったおっさんは「今日誕生日なんだよねー」と写真を撮っていたような気がする。。。
| Russia | 06:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
レニーグラード
 Mon.14.Aug.2006

 この国ではレジストレーション(在留証明書)というのが入国後72時間以内に必要なんです。高級ホテル宿泊者にはホテルがレジストレーションをしてくれたりするんだけど、安宿ではそんなことしてくれず自分で役所に行って面倒な手続きをしなければならないらしい(近頃はかなり変わってきたみたいだけど)。おっさんはビザ発行を依頼した旅行代理店が提携しているオフィスを紹介されたんだけど、たかがハンコ1つ押すのに800RUB(約32USD)と高い。ってことでウラ情報で仕入れたトコに行ってみたのよ。ちょっとしたスパイ気分(まるで子供)を味わいながら300RUB(10USD)で無事レジストレーション完了(ものの3分)。「こんな方法もあるのかぁ」ロシアという国の懐の深さをみたぞ。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

この街の印象

○中国人観光客がすんごいいっぱい。
 なんでも中国人団体旅行は世界で唯一ロシアへのビザなし入国が認められているらしい。(ムネオのお膝元でもやってるけど、それはおいといて)ってことで中国からの団体様がたくさんいた。

○空気が汚い
 古いディーゼル車がたくさん走っているから?工場があるから?理由は知らないけどとにかく汚れてる。
 おっさん禁煙して以来、痰がからむことが殆どなくなっていたんだけど、この街ではチリやホコリや煙やらが気管支内に充満しているのがすごく気になってしまう。世界にはもっと大気汚染された街があるんだろうけど、おっさんにとっては記憶にないぐらいの凄さだった。

○道路も歩道も広い
 メインストリートの歩道はもちろん、裏通りでさえ片歩道2車線とれるくらい広かったりする(全部じゃないけど)。

○男子の髪はリーガより長め
 といっても短髪には変わらず。

○笑わない。
 笑顔、微笑みは恥じであるのか!?そう思えるほど笑わない。何もしてないのに怒っているようにさえ見える。ここでは本気で「笑顔は別料金」なんだろうか。
 例えば食料品なんかの小売店。もちろん笑顔はなく、やる気なんて言葉はこの国には存在しないのではと思ってしまう。冷たい目と嫌悪感をあらわにした接客にタラタラと時間をかけたレジ。。。しかし、閉店間際にはお客に文句をたれながらテキパキとした手際で早く終わらそうとする。「お客様は神様です」・・・・そんなのムリです。
 いつか何かにタイトルをつける事があったら「ロシア人が笑うとき」ってつける。
 でも、だんだんそれが楽しくなってくるおっさんは「M」なんでしょうかねぇー(笑)。

○どこも長蛇の列
 これは前にも書いたか。。。

○歩行者より車が絶対的に優先
 横断歩道を渡っている人を待っていた右折車が後ろの車に「早く行けよ!!」ってクラクション鳴らされてるのを見たときには・・・・

○全てがロシア語表記
 駅もレストランもマックでも。全てがロシア語。初めは当然読めない。
 世界中から観光客や外資や入ってくるのは拒まないけど「ウエルカム!」って感じで迎えようという気ではないらしい。
| Russia | 05:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
St.Petersburgにて
 Sat.12.Aug.2006

 5時くらいに一度目が覚める。ロシアのどこかの街、窓の外には寂しそうな農村風景が広がる。もう一度寝るも、7時にはささやかな朝食と共に乗務員に起こされる。しかし、車窓には期待通りの眺め!エストニア、ラトヴィアよりスケールアップした無機質でムダにでかく、古ぼけた集合住宅群や工場.....こういうところは期待を裏切らないロシア。一気に目が覚めた。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 

 どこかの駅に到着後地下鉄にて移動....したいんだけど路線図がじぇんじぇんわかんない。ジョンが持っていたガイドブックは英語表記、現地では全てロシア語表記(おっさんは一切情報ナシ)。自分が今いる駅とガイドブックに載っている駅をマッチングさせることすらできない。。。この辺も期待通りなロシア。

100メートルはあろうかという地下鉄エスカレーター。核戦争対策ですか??っていうぐらい深〜いです。


そして地下鉄構内はご覧の通りゴージャス!!他国のちょっとした観光スポットより感動的ですらある。なんか2001年宇宙の旅に出てくるトコみたいだなぁって思う。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


 ロシアの売り場前はいつも長蛇の列。観光地だろうと駅だろうとスーパーだろうと。。。とにかく対応が遅い!タラタラやってる。マックのようなファーストフードでさえ回転が遅い。資本の原理と言わずとも、商売しようという気が感じられない。「みんな平等」、ぶっちゃけ「働いても働かなくてもおんなじ」っていうソ連時代の共産気分が抜けてないのでは??って感じちゃう。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


禁止事項看板。


ラベルに「3」とか「7」「9」なんかが書いてあってビール度数を示してるみたいです。


そのビールとつまみ。このつまみ、こっちではスタンダードなスナック菓子みたいなんだけど....マズいっす。


こっちで人気のファーストフード「ブリタイ」と飲み物「クワース」。ブリタイは油っぽいクレープにお好みの具を巻いて食べる(サーモンやチーズ&ハムなんか)。クワースは黒パンを発酵させて作ったもの。どちらもオススメはできません。。。。


マックもロシア語表記。メニューもしかり。なにがどのくらいの値段なのかわかんない。レストランの相場を確認しようとするも、メニューが店先に出てることはあまりない。。。どうせ読めないけどね。



夜の散策。大通りを歩いている分にはいたって平和。


それまで標識はあったけどキレーに消えていた横断歩道も7月の「G8」を前にキレーに書き直されたらしいらしいです。


あきばでもなかなか見られない!?ロシア版萌え系スシバー。


 旧ソ連政府が70年代初頭にイタリア・FIAT社よりFIAT154の生産ラインを買取って生産を始めた(らしい)ロシア国産車LADA。道走る半分はこの車では!?(それはないけど)ってくらいにいっぱい走ってる。交差点でなんかでよくエンストしてるの見かけたけど、冬はエンジンかかるのかねぇ。。なんて心配してしまいます。
 「昔のルパン三世に出てくるすぐにクラッシュしてしまうインターポールの車」というおっさんのイメージはこの車です。
| Russia | 05:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
ロシア入国
 Fri.11.Aug.2006

 出発後しばらくして最近ロシア語表記のみに改悪された出入国カードが配られる。何書いてあるかなんてさっぱり解らない。しかし、その情報については入手済みだったので満を持してスイスでプリントアウトした記入参考をどらえもん気分でポケットから取り出しスラスラと記入。もちろん同室のジョンとその彼女にも見せてあげる。
 そんな時ジョンが「君のビザ12日からだけど入国大丈夫なの?」???いったいなんのことだか一瞬見当がつかなかったんだけど.........今日11日ぢゃないっすかー!!マジー!!来るのが一日はぇーよ!
 いきなりの難問発生。白いものをまっ黒と決め付ける達人のロシア役人を相手にするには大きな痛手。あーだ☆こーだといちゃモンつけられた挙句列車からつまみ出され「オマエは明日までそこにイロ!(にたにた)」なんて感じで国境警備小屋の暗く冷たい牢屋で一夜を過ごすのか。。。そんなことも想像してみたりもしたけど、ナンかあったらテーブルの下で$10握らせれば済むか、....それに24時を回ってからロシア国境通過かもしれないし。
 23時パスポートコントロール(PC)。まだ日付は11日、ビザ有効期限前日のまま。なんだかイヤな感じ。軍服姿でいかにも冷たそうな女性係官が室内に手を伸ばしおっさんのビザをまじまじと見る。「んふ、んふ」何かに納得しているらしく自分で自分に相槌を打ちながらチェック終了。。。「いいんすか??」あっけないPCパスに涼しい顔しながらも、心ではホッと一息。「なんだよ、よゆーぢゃねーか」。
 ところが24時、2回目のPC。なぜ2回??多分さっきのPCはラトビア出国だったのかなぁ。。まぁ、そんなことを思ってもしょうがない「ここは中国だから」と「ここはロシアだから」それはかの国に足を踏み入れた瞬間に受け入れなければならない言葉。日付はもう12日。一点の曇りも無くパスポートを見せ、勿論問題無。
 午前1時、3回目のPC......なぜ3回!??今回がロシア入国のPCらしい。「さっきのはなんだったの??」多分エストニア通過なのか?まぁいいやここはロシアだからしょうがない。。。
 やっぱり違うぜロシア。60は超えてるであろう貫禄十分な女性係官がパスポートなんかをチェック。その訝しげにチェックする姿、全てロシア語で通す言動からは「期待していたロシアな空気」がプンプンする。ジョンも全く同じく感じたようでおっさん二人で目を合わせニタニタする。
 たっぷりと時間をかけたPCも無事終了。晴れてロシア入国っす!!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 しかし、おっさんが期待する「ロシアな空気」ってなんなんだろう。。。お上とその他の民の関係、アンウエルカムで冷たい空気、見えづらくミステリアスな国.....それってロッキー4で描かれたロシア(当時はソビエト)なイメージそのまま??あれから20年経ち世界は激しく変化したのに、おっさんのロシアについてのイメージに変化なしとは.....勉強不足?それとも変化なし??
| Russia | 09:56 | comments(1) | trackbacks(0) |
この瞬間
 Fri.11.Aug.2006

 改装され小キレイになったリーガ中央駅。外観はキレーでも一歩構内に入ると勤続50年はしてるであろう古ぼけた電車と牧歌的風景が...「やっぱこうでなくっちゃ」なんてニヤけてしまう。


 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 今回はチケットが安いということと腰の調子を考えて寝台を確保。4人部屋で、テーブルにはマンチェスターから来たカップル(ジョンとその彼女)とおっさん、3人分の水とビールとクラッカーが置いてある。「さすがロシア行き、金出せばサービスいいじゃん」なんて思ったのも束の間、メニューを見ると手を付けた分はしっかりチャージされる仕組みになっていた(あぶなく手を出すところだったぁ)。しかも水のペットボトルは一度空けたヤツに入れ足したモノらしくふたが開いていた。。。おぉぉ、すでにロシアとの心理戦は始まっているということかぁ・・・



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 いよいよ列車が動き出す。自分が向かう次の街、次の国ではどんなことが待っているのか?自分の想像通りの街や人々なのか?全く想像もしない「何か」があるのか?
 旅立つ街が最後に見せてくれる美しいと感じたその刹那、遠くへ過ぎ去っていく風景を眺めながら向かう先へ想いを馳せる。それは旅の中でも一番楽しくエキサイティングな時間。特に今回は子供の頃から見てきた北方領土を所有する一番近くて一番遠い国ロシア。未だ閉ざされた国という漠然としたイメージと古びたディーゼル列車のくさい黒煙が気分をさらに盛り上げる。

| Russia | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
| 1/1PAGES |